印刷物の筋入れ加工、どっちに折るのが正解?

地震雷火事おやじ

いやいや、地震雷火事台風ですね。

昭和の時代には、天災は忘れたころにやってくると言ってましたが・・・・

製本担当村上です。

閑話休題、筋入れという言葉をご存知でしょうか?

厚紙に折筋を入れることです。

表紙に筋をいれて開閉しやすくします。

厚紙に筋を入れて、箱を作ります。

弊社で筋入れを行う場合は、製本機、断裁機、カッティングプロッターでそれぞれできます。

製本機には、カバーフィーダーに筋つけローラーが付いていて筋つけのオン、オフが可能です。

断裁機では、”断裁機で使用する折り目・スジ入れ具”を使って筋入れが可能です。

カッティングプロッターでは、罫引き用のツールを使います。

筋入れを行うと、片面側からしかスジは入れませんので片方は凹、もう片方の面は凸になります。

ところで、表題の件ですが、

通常のスタンプカード等の筋入れ加工では、山折り面が凹,谷折りの面が凸になります。

なんか、思ってるのと逆でした。

これは、折った時に広がりにくくするためらしいです。

”筋入れ 画像”で検索してみてください。わかりやすい画像が出てきます。(^^)

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